2018年にサービス開始したSurfshark(サーフシャーク)は、日本でも評判の良いおすすめのVPNサービスです。
特に同時接続台数が無制限なのが特徴で、セキュリティ面も申し分がなくコストパフォマンスの高いVPNサービスです。
ただインターネット規制が厳しい中国で、Surfsharkが使えるか不安な人もいると思います。
この記事では、人気のSurfsharkについて中国での評判・口コミや料金について説明します。
Surfsharkの料金や特徴

Surfsharkは、オランダに本社がある「NordSecurity」の子会社企業が運営するVPNサービスです。
聞いたことがない方もいるかもしれませんが、世界的に展開している企業なのでなので安心して利用できます。
本拠地 | 英領ヴァージン諸島 |
料金 | 281円/月(24ヶ月プラン) 547円/月(12ヶ月プラン) 1,775円/月(1ヶ月プラン) |
サーバー台数 | 3,200台 |
サーバー設置国 | 65カ国以上 |
同時接続台数 | 無制限 |
サポート | 日本語対応可 |
返金保証期間 | 30日間 |
特筆すべきは料金で、24ヶ月プランは2ヶ月の無料期間付きで月額281円。同時接続台数が無制限でこの料金は他のVPNサービスと比較しても頭一つ抜けています。
中国で使えるVPNサーバーは、同時接続台数に制限があるプランでも一般的に500円~1,000円前後になるので、料金の安さは評価できます。
Surfsharkの中国での評判・口コミ
実際に中国でSurfsharkを使っている人たちの評判・口コミを紹介します。
通信速度
Surfsharkの通信速度は、インターネットの閲覧に関しては速いです。
動画視聴であれば、その半分程度の水準があれば問題ないため、特に遅いと感じることはありませんでした。
規制の厳しい中国でも問題なく通信できるレベルなので、現在のところは安心して使えるVPNサービスと言えます。
デバイス数
同時に接続できるデバイス数ですが、Surfsharkの無制限はかなり珍しいです。
大手VPNサービスのNordVPNは6台ですし、ExpressVPNも5台なので複数端末で同時に使う可能性がある人にお勧めできます。
最近人気のMillenVPNでも10台なので、恐らくこのコスパで超えてくるVPNはないでしょう。
セキュリティ
VPNサービスを選ぶ時に1つの指標となるのが、セキュリティ機能の豊富さです。
Surfsharkではノーログポリシーを採用しているので、利用者のログを保存・追跡していません。
万が一、中国側から要請があってもこちらの情報を開示されることはありません。
サポート
Surfsharkは、24時間・年中無休のライブチャットサポート対応が使えます。
導入する前の疑問点だけでなく、使用中のトラブルにも迅速に対応してくれるので、リアルタイムで質問に答えて欲しい場合は、ライブチャットが便利で安心です。
チャットは日本語の自動翻訳が可能なので、スタッフに日本語対応も依頼できます。
Surfsharkの使い方・設定
Surfsharkの使い方と設定について説明します。
まずはSurfsharkのアプリをインストールします。
インストール後、アプリをクリックします。

アプリが起動したらログインします。

接続が完了しました。

接続後は中国でサイトが閲覧できるようになります。
iOSでSurfsharkの設定手順
AnyConnectのアプリをクリックします。

「あなたの許可が必要です」とポップアップが出た場合は「続ける」をタップします。

パソコンでログインしている状態であれば、スマホに表示されたコードを入力するだけでログインができます。


ログインできたら、「クイックコネクト」をタップします。

接続が完了しました。

中国では不安定なこともあるので注意が必要
Surfsharkは基本的に世界で使えるVPNとしておすすめできます。
中国でも接続実績がありおすすめなのですが、中国当局が規制を厳しくしたときに不安定になることもあります。
これに関しては大手のVPNサービスほど狙われやすいという噂もあり、ExpressVPNやNordVPNも不安定な時があります。
ただ30日間返金保証があるので、まず登録だけしておいて繋がらなかったらメインを変更するなどの対応で使ってもいいと思います。