IPVanishはアメリカの企業が運営しているVPNで、運営はしっかりしていてサービスの評価が高いです。
サイトが日本語対応していなのがネックですが、chromeの翻訳機能を使えば登録は難しくないと思います。
今回は、IPVanishがどんな人に向いているのか、メリットとデメリット、他社商品と比較して説明します。
IPVanishの基本情報
月額料金 | 3.99ドル/年 5.32ドル/四半期 10.99ドル/1カ月 |
接続デバイス数 | 10台 |
サーバー設置数 | 60ヵ国850台以上 |
サポート | メール・チャット・電話 |
お試し期間 | – |
本拠地 | アメリカ |
トレント | 可能 |
暗号化 | AES-256 |
ノーログポリシー | ログを保持しない |
公式サイト | IPVanish |
IPVanishはVPNとして必要な機能は揃っています。
通信速度は良好
IPVanishの通信速度は悪くはないのですが、海外サーバーの地域によっては少し遅いと感じるかもしれません。
ですが動画視聴は問題なくできますし、一般的なVPNとしては良好な通信速度と言えます。
AES-256で機密情報を保護
IPVanishは、AES-256の暗号化技術を利用しているのでセキュリティは大手のVPNと比較しても同レベルと言えます。
安全性の高さに関しては全く懸念する必要はないでしょう。
サーバー設置数は増え続けている
IPVanishは世界各国にサーバーを設置していますが、数に関してはNordVPNやExpressVPNなどの大手より少ないです。
ただ、数年でサーバー数が増えているので、今後は大手と並ぶ可能性が高いです。
ノーログポリシー
IPVanishは厳格なログポリシーを採用していて、ユーザーの個人情報を一切記録していません。
ただ懸念があるとすると、アメリカの企業なので情報が国家に渡る可能性があることです。
プラットフォームとデバイス数は十分
IPVanishのプラットフォームは、Mac、 Windows、 Android、 iOS、 Linux、 Fire TV、 Windows phone、 Chromebook、 Router(DD-WRT、 Tomato)に対応しています。
Windows phoneに対応しているVPNは知る限りIPVanishだけかもしれません。
IPVanishの評判
IPVanishは日本の口コミは少ないので海外のものを紹介します。
実際に利用している海外ユーザーなどのリアルな口コミを紹介するので参考にしてください。
アップデートをしてから良くなったという口コミがありました。
こちらは通信速度が遅いという口コミです。
接続に問題があるケースもあるようです。
IPVanishを使用したレビュー
IPVanishを実際に契約して使用しているので、レビューをしたいと思います。
左のメニューの「Server List」をクリックし、VPN接続する国を選択します。
接続するサーバーを選んだら、右上の「CONNECT」をクリックします。
右上のボタンが赤くなると接続中です。
接続を解除する時は「DISCONNECT」をクリックしてください。
アプリの使い勝手に関しては、他のVPNサービスと比較してそこまで大差はありませんでした。
IPVanishはこんな人におすすめ
IPVanishは全体的によくまとまっているVPNです。
特にこんな要望がある方にピッタリです。
- 複数デバイスで利用できる(10台)
ただ返金保証がなく料金も格安というほどではないので、他のVPNも検討していいかもしれません。