MillenVPN（ミレンVPN）は、日本企業運営のVPNを探している方におすすめのVPNです。
インターネット規制の厳しい中国で使えるおすすめのVPNとして信頼できる業者です。
レンタルサーバーのmixhostを運営しているアズポケット株式会社のサービスで、届出電気通信事業者なので安心して利用できます。
英語でのサポートが不安な海外製のVPNサービスではなく、日本語でサポートしてもらえるVPNなので海外サービスに不安な人にもおすすめです。
今回は、MillenVPNの評判・口コミと、どんな人に向いているのかメリットとデメリット、他社商品と比較して説明します。
MillenVPNの基本情報
| 月額料金 | 360円/月（2年プラン） 540円/月（1年プラン） 1,360円/月（1カ月プラン） |
| 接続デバイス数 | 10台 |
| サーバー設置数 | 72地域1300台以上 |
| サポート | メール・チャット |
| お試し期間 | 30日間返金保証 |
| 本拠地 | 日本 |
| トレント | 可能 |
| 暗号化 | AES-256（AES-128との選択） |
| ノーログポリシー | ログを保持しない |
| 公式サイト | MillenVPN |
MillenVPNは比較的新しいサービスですが、ユーザーにとって問題ないかを説明します。
MillenVPNの評判
MillenVPNは利用者が多いので、インターネット上に評判や口コミが多数あります。
実際に利用しているユーザーのリアルな口コミを紹介するので参考にしてください。
使いやすいと評判が良い
MillenVPNは公式サイトが日本語対応していて、使い方も丁寧に書いてあるので設定はかなり簡単です。
通信速度は良好
まずMillenVPNの通信速度に関しては、SNSでの口コミは悪くありませんでした。
日本製なのでサポートは安心
海外VPNに比べて、日本製のMillenVPNはサポートでは安心できるという口コミも多いです。
動画視聴に向いている（見れないケースもあり）
ただ現在はかなり進化しており、以前に比べると視聴できないVODはほとんどなくなりました。
中国でも接続できている口コミも多い
ただ稀に繋がらないという口コミもあるので、実際に試してみる必要がありそうです。
否定的な意見もありましたが、ここ最近は使いやすくなり他のVPNサービスと比較しても遜色ありません。
むしろ料金が安くなったので、メインとしてもおすすめのVPNです。
MillenVPNのメリットとデメリットをレビュー
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 日本のサービスなので安心 料金がVPNの中でも安い 安定して繋がる国が多い 地域制限を回避できる | Androidテレビなど非対応のものもある |
通信速度はVPNサービスでは高速で安定している
MillenVPNはサーバー設置数も多く、実際に試してみたところPCとスマホ両方とも通信速度にストレスを感じませんでした。
以前はiOS版のアプリで遅いと感じることもありましたが、現在はノーストレスで通信できています。
高速で売りのExpressVPNやNordVPNと比較しても、遜色ないレベルと言えるでしょう。
セキュリティレベルは問題なし
MillenVPNは、AES-256（AES-128との選択可能）の暗号化技術を利用しているので、他のVPNサービスと比較しても遜色ないセキュリティレベルです。
フリーWi-Fiなどを利用するときに、MillenVPNに接続しておけば安心です。
サーバー数も増え続けています
MillenVPNは世界各国にサーバーを設置していて、着実にその台数を伸ばしています。
サーバー設置数が増えているので、通信速度も高速でかなり使いやすくなりました。
ノーログポリシー
MillenVPNは厳格なログポリシーを採用していて、ユーザーの個人情報を一切記録していません。
技術的問題（不具合の対処、決済など）に対処するため、最低限のユーザー情報を取得しますが、この情報と個人の活動や行動を一致させるために利用されることはありません。
millen vpn
一部の個人情報を取得していますが、厳密なルールで運用しているので安心できます。
日本企業運営なので、もし何かあった時の問い合わせも安心です。
プラットフォームとデバイス数はこれからに期待
MillenVPNは、Windows / macOS / iOS / Androidにしか対応していません。
他のVPNサービスのように、ChromeやLinuxなどで使えないのはデメリットになります。
MillenVPNを使用したレビュー
MillenVPNを実際に契約して使用しているので、レビューをしたいと思います。
地域を選んで接続
まずVPNへの接続ですが、MillenVPNはロケーションを検索して選びます。
オーストラリアで接続しました。
速度に関しては若干遅くなる
気になる通信速度ですが、スピードテストを使用した結果を報告します。
MillenVPN接続前
MillenVPN接続後
通信速度は若干遅くなりました。
個人差はあるでしょうが、不満というほど遅いわけではありません。
初期設定は変更したほうが良い箇所もあり
MillenVPNはいくつかの設定が初期でオフになっています。
キルスイッチをオフにしていると、MillenVPNの接続が切れたときに暗号化されていない状態でインターネットに接続してしまいます。
こうした事態を避けるためにオンにしたほうが良いのですが、キルスイッチの仕組みを理解していないと「ネットにつながらなくなった」と驚くので気を付けましょう。
MillenVPNは中国で繋がる？
VPN規制の厳しい国で繋がるかも、VPN選びでは重要な要素になります。
MillenVPNは、インターネット規制の厳しい中国でも繋がりました。
注意として、専用アプリを使わない「MillenVPN Native」では中国から接続はできませんでした。
中国で利用するときは、「MillenVPN Native OpenConnect」で始める必要があります。
パソコン、スマホとも接続可能で月額も安いのでおすすめです。
ただしParaviとAmebaは「MillenVPN Native OpenConnect」でも視聴できないので注意してください。
MillenVPNのQ&A
MillenVPNで良くある質問をまとめました。
MillenVPNはこんな人におすすめ
MillenVPNは、大手に比べると料金や通信速度などデメリットもありますが、日本製という安心感はあると思うのでおすすめできるVPNサービスの一つと言えます。
特にこんな要望がある方にピッタリです。
- 日本製のVPNを使いたい
- 中国でインターネットを利用したい
- 日本語サポートがあるVPNを使いたい
- セキュリティ対策がしっかりしている
- 複数デバイスで利用できる（5台）
30日間返金保証もあるので、まずは気軽に試してみてください。
※1カ月契約の場合は、30日間返金保証が使えないので注意しましょう。
