パンダVPNは無料と有料プランがあるVPN接続サービス。
設定自体は非常に簡単で、公式サイトにも図解入りで接続方法が載っているので簡単に接続できるはずです。
中国からも接続できますが、一部の動画サイトやTwitterとの相性が悪いというデメリットもあります。
参考:中国おすすめVPN
熊猫VPNの基本情報
本拠地 | 日本 |
料金 | 2.49ドル/12ヶ月 3.99ドル/6カ月 6.99ドル/3カ月 9.99ドル/1カ月 |
サーバー設置国 | 64カ国 |
同時接続台数 | 3台 |
サポート | 英語・中国語 |
返金保証期間 | 7日間の返金保証 |
熊猫VPNは一つのアカウントですべてのデバイスの接続ができるので、スマホやパソコンで同時に使いたい方におすすめ。
アメリカ・アジア・ヨーロッパなど世界中にサーバーがあり、国を切り替えた接続も可能。接続はワンタッチででき、最適なサーバーを提案してくれるので、初めて使う方でも使いこなせるでしょう。
ただ、パンダVPNはパスワードが頻繁に変わるので、中国で使用する際はこまめにチェックしていないと繋がらなくなることがあるので注意が必要です。
熊猫VPNは中国で繋がる!リアルな評判・口コミ
中国で熊猫VPNを使っている人たちの評判・口コミを紹介します。
通信速度
熊猫VPNの通信速度は、インターネットの閲覧に関しては問題ない速度です。
実際に熊猫VPNが2022年9月に行った速度テストでも、NordVPNやExpressVPNに比べて全く遜色ない速度で通信できています(むしろ速いようです)。
アカウントによって速度が不安定になる口コミもありますが、サポートに連絡すれば変更してもらえるようなので安心です。
デバイス数
同時に接続できるデバイス数に関しては、熊猫VPNは1台のみです。
他の大手VPNは5台以上接続できるので、この点に関してはデメリットと感じる方もいるかもしれません。
ただ同時接続なので、1人で複数端末に接続はできるので安心してください。
セキュリティ
セキュリティに関しては、高いセキュリティを保持している接続方式を採用しています。
ただ他のVPNのようにAES-256を採用しているかなどは、ホームページでは不明でした。
サポート
熊猫VPNは日本語サポートがあるのがメリットです。
他のVPNは英語のみなど、サポートが日本人にわかりにくいなどの評判もあります。
熊猫VPNは、完全日本語でサポートしてもらえる点で中国でおすすめのVPNの一つと言えます。
熊猫VPNの申込手順
まずはホームページにアクセスして下さい。
ページの下にプランを選択する所があるので、任意のプランを選び「次」をクリックします。
決済方法を選択します。
クレジットカードの他にも、PayPalなどが選択できます。
支払情報を入力し「申し込む」をクリックします。
申込みが完了しました。
表示されたパンダIDはログイン時に必要になりますのでメモしておきましょう。
熊猫VPNの使い方・設定
熊猫VPNの使い方と設定について説明します。
まずは熊猫VPNのアプリをインストールします。
インストール後、アプリをクリックします。
アプリが起動したらログインします。
接続が完了しました。
接続後は中国でサイトが閲覧できるようになります。
iOSでパンダVPNの設定手順
Panda VPNのアプリをクリックします。
ログイン情報を入力します。
「VPN構成の追加を求めています」とポップアップが出た場合は「許可」をタップします。
これだけで設定は完了です。
中国で日本企業運営のVPNを探しているなら熊猫VPNは候補の1つ
中国では日本企業運営のVPNサービスはいくつか使えますが、熊猫VPNも候補の1つとしておすすめです。
接続の評判・口コミも良く、規制が厳しい現在でも問題なく繋がっています。
長期契約で料金も割引になるので、中国滞在が長くなるならメインとして使っても良いでしょう。