韓国の動画配信サービス「seezn」を使えば、韓国ドラマやK-popをリアタイで視聴することができます。
seeznはアプリで、インストールするだけなら日本でもできます。
ただし動画の視聴は日本からはできないので、諦めている人も多いと思います。
ですがVPNを使えば、日本からでもseeznを視聴できるので方法を紹介します。
seeznの視聴に必要なもの
日本からseeznを視聴するために必要なものは以下になります。
- ログイン用のアカウント(韓国のApple ID、kakaoTalk、Facebook、Navarのどれか)
- seeznアプリ
- VPN
①のアカウントですが、一番簡単なのはkakaoTalkです。
その他は少し手間がかかるので、今回はkakaoTalkを使ったseeznの視聴方法を紹介します。
kakaoTalkの登録
アプリでkakaoTaklをインストールします。
登録をクリックします。
利用規約に同意します。
電話番号を入力して確認をクリックします。
初期は韓国になっているので、日本+81に変更します。
パスワードを設定して「確認」をクリックします。
名前などを入力します。
Eメール認証を行います。
認証が完了したら登録完了です。
seeznアプリのインストール
続いてseeznアプリのインストールを行います。
今回はiOSのアップルで行いました。
ダウンロードが完了したら、電話番号とマイクの権限同意があるので同意をします。
次に個人情報収集の同意があります。こちらは赤枠の同意しないを選択しておきましょう。
2回同じような項目が表示されるので、両方とも同じものを選択しましょう。
seeznの初期画面が表示されます。
続いてアカウントの設定を行います。
画面右下の赤枠で設定を行います。
今回はkakaoTalkで行うので、赤枠のロゴを選択します。
同意の画面になるので、すべて同意するを選択して「同意して進む」をクリックします。
生年月日入力と、利用規約の同意があるので全て同意します。
登録が完了したらVPNの設定を行うことでseeznを視聴できるようになります。
日本からアクセスすると以下のように地域制限にかかります。
VPNに接続してseeznを日本から視聴する
地域制限(ジオブロック)をすり抜けるためにVPNに接続をして、seeznのコンテンツを視聴します。
VPNとは仮想の専用線をネットワークに構築する技術のことで、通信内容を暗号化してデータを保護する仕組みになります。
では、なぜVPNを使うとseeznのコンテンツが視聴できるのでしょうか?
その理由は、VPNを使うことでIPアドレスを韓国に変更することで、日本にいながら韓国のネットワークにアクセスできるからです。
VPNは無料のものもありますが、セキュリティに不安があり個人情報などが漏洩するリスクがあるのでおすすめしません。
有料VPNで安全にseeznに接続できるおすすめは、ExpressVPNです。
ExpressVPNの登録については、こちらの記事を参考にしてください。
NorVPNで韓国のVPNサーバーに接続します。
韓国のVPNサーバーに接続すると無事に視聴することができました。
ただしコンテンツによっては有料のものもあり、見たいコンテンツが必ずしも無料とは限りません。
日本語の字幕はありませんが、韓国のテレビ番組をリアタイで視聴できるメリットがあります。
ただ海外のサーバーを経由するときは、ノーログポリシーがあり安全に接続できるVPNを選びましょう。